カウンセリングは、興味があっても「何か問題がある場合にいく場所」という印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、もっと気軽に、ジムへ行ったり、身体の定期検診にいくようなつもりで、いらしてくださる方が増えています。まじめにコツコツと計画通りにやっていても、外部から思いがけないことが起きがちな毎日。常に自分のバランスを整え、ベスト・コンディションに保つことで、どんな逆境に面しても、理性を失わず、自分に忠実に、全景をみながら自分なりのベストな対応ができるのです。
心からの大事なメッセージに気づく
日々、こころで辛さを感じていても、ついつい自分を叱咤激励して先へ先へ進もうとしてしまい、こころの叫びをないがしろにしてしまいがちの方も多いのではと思います。積もり積もった心の負担は、身体に不眠症や、ウツ、パニック障害などなんらかの症状として表れる場合も多くあります。しかし、これら身体の症状に気づき、それを自覚できるようになることは、実は、ポジティブな方向へ進むための大切な第一ステップ。身体に表れた症状を「心からの大事なメッセージ」なのだと気づくことで、心の回復へ向けての大切な第一歩を踏み出してゆくことができるからです。心を癒し、回復へ導いてくれる力、それは、あなたの中に確実に存在しています。それを引き出すお手伝いをさせていただくのが、私のカウンセリングです。
「ちょっとおかしいぞ?もしかして...」と自覚したら早めにご連絡ください。「こころの風邪」ともいわれるウツも、早期対応で、より早い回復が望めます。お気軽にお問い合わせください。お問い合わせはもちろん無料です。左上の「お問い合わせ」をご利用ください。
心と身体の密接なつながり
英語でHealthy mind, healthy bodyということわざがある通り、心と身体は密接なつながりがあり、また、俗に言う「身体は嘘をつかない」という心理療法の説ともつながります。つまり、一見、心を偽ることはできるように見えても、身体はそれを正直に表すようにできているということです。ですから、みなさんも、体調がおかしいと心にもそれが表れ、また心に悩みがあると必ずそれが身体に表れる、という微妙な相互関係を把握することで、定期的な自己チェックが可能になります。
自己セラピーの勧め
たとえば、あなたは、辛い事やストレスが重なった時、肩が凝りますか?胃が痛くなりますか?あなたの心からのメッセージが身体にどういう風に表れるのかを知る事で、より深く自分を理解し、今日から自己セラピーができるということです。Body never lies!という言葉があるように、身体はあなたの心の鏡でもあります。心からのサインを気づいてあげましょう。
また、自己の精神状態を把握するのも自己セラピーに含まれます。英語でawarenessとも言いますが、自分が今、どのような精神状態にあるのか、昨日のいやな出来事が尾を引いていないか?また、特定の状況が原因で不安を感じているのか、など自分の心と精神の現状を意識下に持ってきて、認識するということです。この現状を認識する、ということが、まず、自己セラピーの大切な第一ステップとなり、認識するだけでも、確実にあなたの中で変化が起きてくることでしょう。
*イーストサイド・カウンセリングでは、このようにあなたがやり易い方法で「自己セラピー」を日常の一部にする、というのもセッションの大切な一部です。ご興味のある方は、左上の「お問い合わせ」ボタンから、お気軽にお問い合わせください。