イーストサイド・カウンセリングをご利用いただいたクライアントの中から、ご本人の了解を得て、1部の方々の感想をご紹介しています。
*日本の親との関係がいやで海外へ逃げるように出てきましたが、ここに着いてもなにかあるごとに親のことが思い出され、距離はあっても、なにも解決されていないんだ、ということに気づきました。

*正直、実際にカウンセリングに行くまでは、自分がカウンセリングを受けるなんて想像もしていませんでした。よっぽどのことがない限り行くところではない、カウンセリングに行くのは最後の最後の手段と思っていました。でも実際にカウンセリングを受けて、「ああ特別なことと思う必要はないんだ。もっと自分の生活に気軽に取り入れてよいものなんだ」と感じました。
今回、自分の方向性や大切なものを見失い、すっかり自信をなくし、何をしたらよいのかが全く分からなくなっていました。自分の心の仕組みが全く分かっていなかったので、どう対処していいのかも分からず、病気(うつ病)じゃないか、更年期障害なのかとも思いました。でも、カウンセリングを受けているうちに、自分で自分を追いつめていたことに気付くことができました。知らないうちに自分自身を非難否定していたようです。カウンセリングを重ねていくうちに、「どうして自分をそんなに否定してしまうようになったのか」や、「自分の大切なもの」、「どうしていきたいのか」などが、見えるようになってきました。迷路に入ってしまい、他人の物差しで自分を測ろうとしていたことに気付き、驚きました。ぐちゃぐちゃに絡まっていた糸がすっかりとけた感じです。
あせらずにゆっくりと話をすることができ、本当に心の中の迷いがすっきりと解けました。私にとって必要な時間だったと思います。もっと早くにクリニックのドアをたたけばよかったと思っているくらいです。
このカウンセリングは、今回の問題を解決するためだけのものではなく、これからの私の人生・生活にもとても大切な時間でした。自分の心の仕組みを理解することができたので、これからは迷うことも少なくなると思います。
ただ、時にはふと思うこともあると思います。その時は、深く悩まず気軽にお話を聞いてもらいに行きたいと思っています。
(シドニー在住、T.S.)
色々な状況の中で箱庭療法を受けに来られる方がいらしゃると思いますが、私の場合は、自分の軸がはっきりしたり潜在意識からの
今、悩んでいることがなくても大丈夫ですよ。
カウンセリングでは、カウンセラーのかおるさんが優しく迎えて
箱庭作りが終了して、自分の心からのメッセージの受け取りが
私の場合は10年前に刺さったとげが抜けてすっきりし、
かおるさんのカウンセリングは受けてみないと良さが分からないので皆さんにも受けて見られたらいいと思います。受けた当日だけでなく、後からじわじわと良さを感じたり気づきがあるので、箱庭療法を終えた後に、ポストカウンセリングを2〜3回行うと、もっともっと深く自分のことが分かって、自分が好きになれて自信がもてたり、刺さっていトゲが抜けり、トラウマが解除できたり、勇気がわいたりして良いと思いました。
かおるさん、ありがとうございました。これからも人生、色々とあると思いますので、私のライフカウンセラーさんになって下さい。これからも宜しくお願いします!
*計画通りトントンと人生を歩んできていたんですけど、ある日ふとしたことで歯車がずれ、がたがたと夢も希望も崩れてしまいました。自分の土台からグラグラッと揺すられて根こそぎ抜き取られた気分でした。そんな時、イーストサイド・カウンセリングの宣伝をみて、ピンときたので、思い切って連絡をしてみました。
初めてのカウンセリングですが、人に言えないことも思い切ってさらけだしてみると、自分の中で微妙な変化が起こり、現状を受け入れることが徐々にできてきました。特に言葉では表現がしにくかったので、箱庭療法は、自分の深い部分にある無意識からのメッセージなどもわかり、形として心が表れているように思いました。箱庭の中のオブジェクトを通して、気づかなかった感情や、自分で自分を責めていたことなどもわかってきました。
一番の収穫はこんな僕にも、またいちからやり直す忍耐と勇気がどこかにあったことです。それに、気づくことで、気持も変わり、段々明るくなってきています。人生は競争じゃないんだな、と改めて実感して、気が楽になりました。これからも人生、色々あると思います。でも、辛いことがあった時、セッションで学んだことを思い出したりして、それを自分がどう乗り越えてゆくのか、自分で自分の可能性がどう出てくるのかをみるのがちょっと楽しみになりました。スムーズな進歩が実感できないように思えても、2歩進んでは1歩下がり...長い目でみると結果的には確実に大きくなっている自分がいるんですよね。
(学生、H.S.)